KYT(危険予測トレーニング)とは、職場や作業の場面(患者様のオムツ交換や体位変換等)に潜む危険要因(問題点)と、それが引き起こす現象(事故等)を職員間で話し合い、そういった場面が発生する前に解決させる為の訓練です。
今回は3階病棟で、「体位変換時に潜む危険」をテーマに皆で意見を出し合い、体位変換時の注意点を考えていきました。
職員からは沢山の意見がでており、トレーニングの効果を早くも実感することができました。又、KYTに参加できなかった職員への対応をどうするかという課題もでてきました。
© 2020 医療法人有信会 呉記念病院.