宮城県の旅 ~3月1日~
春の嵐吹きすさぶ3月1日、宮城県は白石市、仙台市を旅してまいりました。
天気予報通りの土砂降りの中、朝早くから攻める白石城。行く道中にはこんな表示がありました(*’▽’)これを辿れば本丸です。
前の日が雪だったらしく、道中はまだ積もっていました。履いてて良かった登山靴。
いざ本丸。雪の白さと漆喰の白さと雨の暗さが相まって素敵です。
平成7年に復元されたこのお城。この4月には続100名城としてスタンプラリーも始まりますが、1か月早かったこの日は貸し切り状態でした。戊辰戦争から150年である今年は様々なプロジェクトが予定されているようですが、この日は資料館もまだ改装中でした(残念)。ですが係のおじさんの話をひたすら伺えたので満足です。真田家好きとしては、片倉小十郎の居城たるこの場所はいつか来たかったところで、昔見た舞台でも奥羽越列藩同盟の拠点だったと学んでいたので、この歴史のある城にやっと来られて良かったです。
白石の町で、阿梅さんのお墓を参った後は、時間の都合ですぐに仙台へ。
そもそも宮城県に来た目的が、とある北国劇団の仙台公演だったので開演時間に間に合うことが大前提な旅の行程です。しろいしうーめん食べたかった・・・。
仙台駅到着後、観光地を回るバス「るーぷる仙台」に乗り込みました。バス自体が非常にかわいらしく、運転手さんの漫談?ガイドが面白すぎて、目的地で降りるのがもったいないほどでしたが、城めぐらーとしては100名城「青葉城」で降りねばなりません。
仙台城、晴れました。いやー、写真だ(自画自賛)
ただ風が強い。ひたすらに強い。しかしかっこいいです政宗さん。
本丸で、牛タン!この旅の目標はグルメも満喫することです。
空腹も満たされたので、開演時間が迫っていたため地下鉄まで下山します
雪がこのお天気で凍っていた上に、駅まではひたすら下り坂。滑る滑る。履いてて良かった登山靴(2回目)。フィギュアスケートの発祥の地で、荒川選手と羽生選手のパレードも近くの道路で行われたと前述のバスで聞いていたため、人がいないことを確認したうえで、スケーター気分で勢いづけて滑ってみたら意外とうまく下山できました(^^♪
「仙台城址」の碑と逃げないカラス。鴉組の士かと思いをはせて。
駅にはこんなものも。
書き足りない1日でしたが、城攻めと観劇と大変満喫した1日でした。夕飯のセリ鍋も美味でした。
またいつか行きたいと思えた素敵な土地でした。
≪リハビリテーション科 言語聴覚士≫