口腔ケア|回復期リハビリテーション・整形外科・リハビリテーション科・療養病棟・歯科など|広島県呉市郷原町と東広島市黒瀬町の境界に立地

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歯科

口腔ケア

歯科 2016年01月11日

入れ歯を外した後のお口のケア

口からはずした入れ歯のお手入れは、衛生面からも、長持ちをさせるためにも大切ですが、残っている歯や歯肉、舌などのケアもきちんと行っていますか?

入れ歯をはずした後は、お口の中もきちんとお手入れすることも大切です。

入れ歯と接している歯肉や上あごには食べかすや細菌などがついていて、放っておけば口内炎などの原因にもなります。

総入れ歯で自分の歯が1本もなくてもお口の中のブラッシングは必要です。

入れ歯をはずした後は口をよくすすぎ、やわらかい歯ブラシなどで歯肉や舌、上あごをブラッシングすると汚れが取れますし、マッサージ効果もあるので血行もよくなります。

部分入れ歯の場合は、入れ歯をはずした後、これ以上自分の歯を失うことがないよう、しっかり磨きましょう。

歯がまばらになっているときは、1本ずつていねいに磨き、入れ歯の金具がかかる歯には特に汚れがつきやすいので念入りに磨いてください。

入れ歯をずっとはめたままにしていると、歯肉に負担がかかって血行が抑制されがちになりますから、寝るときには入れ歯をはずして、歯肉を休めるようにしましょう。

©日本訪問歯科協会

 

経管栄養中の口腔ケア

口や鼻、胃ろうや腸ろうなど、管を通して経管栄養をしている場合、口から食べていなければ口腔内は汚れていないだろうから、口腔ケアは必要ないと思われがちです。

けれどもそれは大間違い。経管栄養中は口で咀嚼をしないために、唾液の分泌が減って自浄作用が低下し、かえって汚れがつきやすい状態になっています。口の中にはもともとたくさんの細菌がいますし、痰などと絡み合って口臭の原因になります。

また、口で食べない状態が長く続くと、咀嚼や嚥下機能の低下や管の汚染などから、誤嚥性肺炎にかかるリスクも高まります。

口の中をきれいにすることだけでなく、唾液の分泌を促したり、口の周りの筋肉を刺激して機能を低下させないためにも、経管栄養中も口腔ケアが必要なのです。

 

●注意点
・刺激による嘔吐や嘔吐物の誤嚥を避けるために、栄養注入直後は避け、空腹時に口腔ケアを行うようにします。
・誤嚥を防ぐために、座位の場合は前かがみ、寝たきりの場合は横向きで行います。
・栄養チューブが抜けないように、テープで固定してていねいに行いましょう。

©日本訪問歯科協会

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